パソコンが行き渡った現在,企業の営業活動で利用されるデータの60%がクライアントPCに保存されているといわれています。 そして,統計では約80%の方が何らかの形でデータの損失を経験しています。 データの損失というアクシデントから身を守る最良の方法は,もちろんバックアップを取ることです。 しかしながら,バックアップは何かを生み出す作業ではなく、また、非常に手間のかかる作業であるため、実際に問題が発生するまでは その重要性がなかなか認識されません。 しかし,ひとたびデータの損失に直面すると誰もが同じことを考えるはずです。 「バックアップさえ取っていれば...」
多くのパソコンユーザーがバックアップの必要性は漠然と認識していながら,バックアップを行っていないのはなぜでしょう。 1つはバックアップソフトがない,ということがあるでしょう。 バックアップに時間がかかる,というのも敬遠される理由でしょう。お昼やすみにバックアップが始まったら,WEBもゲームもできません。 そもそも,FDやMOでは容量が不足してバックアップが十分におこなえない,という話もあるでしょう。 外付けHDDやテープドライブを利用できる恵まれたパソコンユーザーはほんの僅かです。 バックアップメディアの管理が負担で,結局続かないという経験をした人もいるでしょう。 このディスクは日次,これは週次,これはフルバックアップで,これは差分で......こんなこと,続けられたら奇跡です。 バックアップを取ったけど古いデータしか残ってなくて使い物にならなかったという経験をした人もいるでしょう。 1週間前のWORD文書なんて結局ないのと一緒です。
多くの会社は,社内にサーバーコンピュータを設置し,少なくともサーバーがダウンして業務に支障がでないように サーバーのファイルを定期的にバックアップしているはずです。 しかし,このバックアップはサーバーのダウンに備えたもので,決して個人のファイルを保護するためのものではありません。 そして,あなた以外の誰もあなたのパソコンをバックアップすることなどないのです。 あなたの大事なファイルは,あなたのパソコンにしかありません。 あなたのパソコンは誰も守ってくれません! だから,あなたのパソコンはあなたがバックアップしなければならないのです。
どこにバックアップをとるか 多くの方が経験していると思いますが,データ損失の原因のNo.1は、実は「人為的なミス」です。 ディスクがクラッシュする以前に,あなた自身があなたのデータの脅威となっているのです。 ですから,MOやテープのような外部メディアがなくとも,ハードディスクにバックアップを取ることで,データ損失のリスクを十分避けることができます。 最近のパソコンは使い切れないほどのハードディスクを搭載していますから,ハードディスクの空き領域を使うことで,新たな投資をすることなく, 大切なデータを保護することができます。 ハードディスクにバックアップをとるのなら,面倒なメディア管理からも解放されます。 どのデータをバックアップするか データが変更される頻度や重要度によってバックアップの対象を絞り込めば,バックアップにかかる時間も短縮することができます。 例えば、システムを動作させるために必要なプログラムや設定ファイルなどの場合、最悪バックアップデータが存在しない場合でも、 再度インストール,設定を行って復旧させることは可能です。 しかし、WordやExcelなどでユーザーが作成したデータは、常に更新され続けるため、頻繁にバックアップする必要があります。 このようなデータは短い間隔で複数世代のバックアップを取らないとバックアップの意味がなくなってしまいます。 気づくのが遅かったばっかりに,使えないデータしかバックアップに残っていなかった,というのはよくある話です。 いつバックアップするか 本来なら,夜間などのあなたが利用しない時間帯にバックアップが実行されるべきでしょう。 しかし,電源をあげたまま帰宅するのは抵抗があります。かといって昼休みだってパソコンは使いたいでしょう。 できれば普段から少しずつバックアップを取って,パソコンのCPUを占有しないような方法を考えましょう。 どのバックアップソフトを選択するか あとは,邪魔にならないバックアップソフトを探してください。 一度設定すれば,普段ははあなたの指示を待たずに仕事をしてくれる自動実行機能を備えていること。 バックアップするデータの更新頻度や重要度に応じてバックアップ頻度やバックアップ先を設定できる柔軟性を備えていること。 そして,肝心なのはいつでも簡単に復元できる十分なリストア機能を備えている,ということです。 なぜなら,バックアップの最終目的はデータを複製することではなく、必要なときに必要なデータをリストアすることだからです。 バックアップソフト De.Ja.Vuを試してみてください。